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「これからどうしよう…」
京の町にやってきたはいいがこれからどうするのかを決めていない少女
着替えなければと人目に付かないところへと行く
着替えを始めた少女は可哀想なことに胸がぺしゃんこだった
「失礼な、俺は男だ!」
新事実発覚少女は少年だったのだ
着替えを終わった少年を見ると
やはり女にしか見えない
刀を腰に下げ剣客なのは一目で分かる
だがどう見ても強そうには見えない
今は暗い夜
ちょうど浪士が歩き回っている時間だ
この少年は大丈夫なのだろうか…
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