凜斗という人物

9/10
前へ
/128ページ
次へ
「何だとっ!?」 「……………あぁー、疲れたぁ……凜斗、南が座るからどいて」 「シカトすんなっ!!…つか、どかねぇよっバーカ」 すると、今まで黙っていた神崎君が… 「…南、ここ座っていいぞ」 神崎君がどこうとした。 「え、いいの!?…じゃあ、空も一緒に座ろっ」 この子…何者なの!?神崎君を呼び捨て!? 「空はそのままでいーよっ」 女の子がそう言って座った場所は………神崎君の足の間だった。 「…………っ///////////」 神崎君がこれでもか、という程赤くなる。 「わーぉ。南ちゃん大胆♪」 「てめぇ等、付き合ってんのか?」 相川君が言った。 .
/128ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5137人が本棚に入れています
本棚に追加