予想というより妄想

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誰でもそうだと思いますが実際に注文する時には上がる、又は下がる等の予想をしてからエントリーします。 上がるか下がるかだけなら、確率5割のはずなのにFXは9割の人が負けているそうです。 それは何故か? 俺の自己分析によると、負けるときは予想でなく、妄想によるエントリーを行っているから。 予想は過去のパターンや現在の経済状況、テクニカル的な節目等、ある程度の根拠を持って行います。 対して妄想は、自分の都合のよいように想像します。特徴として、注文したあとに後悔することが多いです。(アカーンと叫びながらもやることは祈るのみ) 自分はかなりチキンなので、基本的には良いイメージと悪いイメージを両方もってエントリーしますが、損切りが続くと悪いイメージはとっぱらってひたすら妄想に走ります。(現実逃避ともいう) 昔から、妄想力だけはハンパない自信を持っていましたが(ピーク時には色んな物が透けて見えた……何の自慢やねん)、やはり妄想は妄想で終わります。 目を開けば皆ちゃんと服着てるし、ドル円は下がり続けています。 あのユリゲラーでさえ、スプーンは曲げれても今後ドル円がどうなるかなんてわからないでしょう。(多分) 大事なのは負けが続いてても冷静に予想した上でエントリーすることです。 または負け続けている時はしばらくトレードをせず予想だけするようにしよう。 ということで 明日の為の新ルール~460ザイル第2章~ 1⃣ 負けが続いたときはトレードしない。 (負けの回数とトレードしない期間は要検討)
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