No.17

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カランカラン 「いらっしゃいませ…って、湊君と圭君! 今日も来てくれたんだね」 「よっ!朋樹」 「こんにちゎ~いつもの席に座ってるね」 俺達はそう言って窓側の一番奥にいった 初めてココに来たときから俺は圭と一緒に朋樹に会いに週5回はこの店に来ている まるで、筑音と一緒にいる気分になるからなのかは知らないが 「飲み物何にしますか?」 朋樹は注文をとる紙を持ってきて言ってきた 「俺は…カルピスで!」 「俺は~烏龍茶」 「了解。すぐに行きますから」 そう言って早足で朋樹はジュースを取りに行った 「それにしても朋樹と湊っていつ仲良くなったんだ?あいつ学校行ってないんだろ?」 いきなりだな。 圭はお絞りで手を拭いたり顔を拭いたりしながら言ってきた 「んっ?学校は行ってるよ確か夜間生…筑摩だっけな?」 「おっ!そうなのか。俺初耳だぞ!」 「だって言ってませんから」 ちょうどその時朋樹が来た 「なんで湊には言って俺には言わないんだよ」 「圭君は聞いてきませんでしたから。はい烏龍茶とカルピス」 そう言って朋樹は俺の隣に座った 。
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