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「ねぇ~湊」
筑音が俺の袖を引っ張りながら話してきた
なんか可愛すぎです筑音さん
「何?」
俺は理性をたもちながら返事をした
すると筑音はめちゃくちゃ可愛い笑顔で
「湊がいない間ね。生徒会長様が毎日学校来るようになったんだよ」
何かを期待するように俺に伝えてきた
へぇ~生徒会長さんが…
毎日…
学校に…
来るようになったんだ
マジで!
!!!
なんだろう。俺めっちゃテンション上がったんだけどなんで!
「…っと…みな‥と‥湊」
「はい!」
ヤバイなんかボーっとしてしまった
「湊って時々話聞いてないよね‥」
筑音さんが怒っていますよ。可愛い子って怒っていても可愛いって本当だったんだな
「湊…聞いてる?」
「っ!聞いてますとも」
ヤバイまたボーっとしてしまった
「でね、生徒会長様がね湊が戻ってきたらすぐに俺の所に来いって伝えといてくれって言ってたんだ」
へぇ~俺の所に来いね
どんだけの俺様なんだよ
って!俺呼びだしくらってるってこと!
どうしよう…なんだかめっちゃ緊張するんだけど
。
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