ちょっと雑談

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「おまえ少し痩せたか?」 「ビクッ っ!///」 いきなり頬を触らないでほしいな… なんか緊張します 「そんなに具合悪かったのか?」 「えっ…とそんな事ありませんよ」 痩せたのはきっと 3日間も何も食べずに寝てたからだろう とりあえず頬を触ってる手を離してほしいのだが… 俺は真っ直ぐ目が見られなく横を向いていたんだが 顎をつかまれてしまい 正面を無理矢理向かされた 「おまえ…肌綺麗だな」 キレイなのは生徒会長さんの方ですよ… っていうか手を離せ これじゃまるでキスをするみたいじゃないか(泣) 「あの…手を‥離してくれませんか?」 「嫌だ」 嫌だってあんた子供ですか う"っ…なんだか恥ずかしすぎて(この顔の近すぎる体勢が)涙が出てきそうだよ(泣) 「おまえその顔誘ってるのか」 「ふぇ?」 誘ってるって…どこに?俺一回もどこか行こうなんていってないぞ 「無自覚かよ ボソッ」 「っえ?俺どこに行こうっていいましたっんぅ…」 っえ?今どうなってるんだ…いきなり口がふさがれたんですが 唇に何かがのって… 柔らかなそれはなんなんだと思い 目をこらしてみると 近すぎて焦点が合わないけれど、間違えなく俺にキスをしてるって事がわかった って、何俺少し冷静になっちゃってるの ええ!なんで 意味わかんないし 唇が塞がれたと思うと 破裂を割られ口腔を乱暴に舐め回された 「んっ…う…/////」 ざらりと擦れる舌がジンと痺れた 俺は酸素切れになり苦しかったので 「んーんー!んんん////」 うなったら 何事もなかったかのように突き放した 「な"っ何をするんですか/////」 「キス」 いや…キスって言うのはさすがの俺もわかりましたよ ってちがーう!! 「どうして、そんな事するんですか」 ヤベー涙でてきたよ 「泣くな。おまえがあまりにも可愛くって我慢ができなかったんだ」 「ぅっ…うぅ…答えになってません。第一俺可愛くありません。」
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