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その数ヶ月後
両親はよりを戻した
そして
俺を連れ戻しに来た
しかしお父様の姉夫婦つまり俺の叔母さんは
「何を今更…あなた達は新一を一度捨てたんですよ」
「……」
断った
俺はなんだか嬉しかった
俺を必要してくれてるとおもったからだ
「じゃあ…せめてあの子と1年に一度。いや五年に一度あわせて」
どうして今更両親がきたのかわからない
「わかったわ…五年に一度。新一、それでいいわよね?」
「はい。」
それから五年に一度
俺は元両親と兄様と心と1日をすごすことになった
。
「っん…どこだココ」
「新一様。起きられましたか?」
「あぁ…楓。俺寝てたのか。何分寝てた?」
「ほんの20分程度ですよ」
20分か…
ずいぶん懐かしい夢見たな
気分悪い…
なんであんな夢。
「ハァー…」
「っ!!」
♪チャンチャンタャンタャン~♪
ビックリしたいきなり携帯がなった
出てみると
それはとても安心するような声の持ち主だった
。
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