No.8

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「………。」 俺は今クマと一緒に登校している 「湊?どうしたの」 クマがめちゃくちゃ心配そうな顔で言ってきた。どうしたのだろう? 「えっ?どうしたのって」 「目の下の隈(クマ)」 「あぁ…コレね」 俺を目の下をさわりながらいった 「俺も朝自分の顔見てビックリしたよ」 鏡みたら目の下にくっきりと隈できていてね 一瞬誰かと思ったよ(笑) 「寝てないのか?」 「あぁ…」 何故か眠れなかったんだよな 「昨日のあれのせいでか?」 何故こいつが知ってるんだ? あぁきっと 「兄貴に聞いたのか」 「あぁ…」 やっぱり。でも兄貴がクマに何故話したのだろう もしかして… 「兄貴とクマって付き合ってるの?」 「なっ!何言ってるんだよ。バカか湊は」 バカって言われた…なんかクマのくせにむかつく。 「何その慌てようもしかして本当に付き合ってるの?」 「ちっ…違うって言ってるだろう!!」 うわ~めちゃくちゃ怪しい 「なんだよその目。」 「いや…別に~」 帰ったら兄貴に聞いてみよう そうこう話してるうちに俺たちは学校についた 。
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