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「………。」
俺は今クマと一緒に登校している
「湊?どうしたの」
クマがめちゃくちゃ心配そうな顔で言ってきた。どうしたのだろう?
「えっ?どうしたのって」
「目の下の隈(クマ)」
「あぁ…コレね」
俺を目の下をさわりながらいった
「俺も朝自分の顔見てビックリしたよ」
鏡みたら目の下にくっきりと隈できていてね
一瞬誰かと思ったよ(笑)
「寝てないのか?」
「あぁ…」
何故か眠れなかったんだよな
「昨日のあれのせいでか?」
何故こいつが知ってるんだ?
あぁきっと
「兄貴に聞いたのか」
「あぁ…」
やっぱり。でも兄貴がクマに何故話したのだろう
もしかして…
「兄貴とクマって付き合ってるの?」
「なっ!何言ってるんだよ。バカか湊は」
バカって言われた…なんかクマのくせにむかつく。
「何その慌てようもしかして本当に付き合ってるの?」
「ちっ…違うって言ってるだろう!!」
うわ~めちゃくちゃ怪しい
「なんだよその目。」
「いや…別に~」
帰ったら兄貴に聞いてみよう
そうこう話してるうちに俺たちは学校についた
。
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