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?「ふぅ、お疲れ。ユウナよく頑張ったな。」
ユウナ「はぁ…はぁ…キミ…が…こんなに…鬼になるなんて…思わなかったよ…」
ティーダ「俺は『ブリッツボール』に命を懸けてると言っても過言じゃないからな。ついマジになっちゃってさ。」
ユウナ「普段と変わりすぎだよ…」
この青年、名をティーダと言う。二人は『ブリッツボール』の練習を終え、休憩中である。
ティーダ「それにしてもさ、ユウナがこんなに筋がいいとは思わなかったよ!」
ユウナ「え?ホントに?」
ティーダ「ホントホント!だって親父のシュートは普通常人にはできるもんじゃないっスよ?」
ユウナ「でもキミはできてるよね?」
ティーダ「俺は特別なんス!」
ユウナ「あはは!なんだかジェクトさんに似てきたね。」
ティーダ「じょ、ジョーダンはよしてくれよっ!なんであんなやつと!」
ユウナ「ジョーダンじゃないっすよ~!」
そう言ってユウナは村の方へ走っていった。
ティーダ「お、おい!?ユウナ!」
ティーダもそのあとを追いかける。
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