ビサイド島

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~ティーダside~ ティーダ「ユウナ!待てって!」 ユウナ「"ザナルカンドエイブス"のエースなんだよね?こんなのでへばってたらダメだよ~?」 ティーダ「なんだとぉ?なら見せてやるっス!うおぉぉぉぉっ!!」 実際ユウナも走るの速かった。俺が知らない間にものすごく……何て言うか…全体的に変わった。 前はどっちかと言えば、おしとやかな感じだったけど、今はなんだか活発的だ。 …いや、前々から活発的だったな。なんか服装が変わったからそんな感じがしちゃうよ。 と、んなことより、今はダッシュだ! ユウナ「わぁ!は、速い速い!……あ…。」 ティーダ「へっ!これがエースの力…………うぉわぁぁ!!?」 ?「おーう、ユウナ…………んごわあぁぁ!!?」 いってぇ!なんかぶつかった! ティーダ「いってー………誰だよ……ん…?なんだ、ワッカじゃないスか。」 ワッカ「いててて……なんだよお前かよ……なんでそんな勢いよくぶつかってくるんだよ…」 ティーダ「そっちがいきなり出てくるから…」 ワッカ「なんだとコラ!」 ユウナ「まぁまぁ二人共。ワッカさんはなんでここにいるの?」 ワッカ「ん?俺はちょっと薬草採りに来ただけだ。お前らこそ何してたんだ?……あぁ、あれか。デートか?」 ワッカはニヤニヤしながら俺らを見てきた。 ティーダ「ち、ちげーよっ!!あ、いや…ないこともないけど…ちげーよ!!」 ワッカ「ほーう?」 以前としてニヤつきながら見てくるワッカにユウナが言葉を発した。 ユウナ「私たちはブリッツの練習してたの。でもまぁデートかな?」
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