ビサイド島

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ビサイド村。 あんまり人口は多くないけど、いい人ばかりののどかな村。 ユウナ「あ、ワッカさん?今イナミちゃんはどこにいるの?」 ワッカ「ん?イナミなら今はルールーと一緒に家にいるはずだ。行くか?」 ユウナ「うん、渡したいものがあるの。」 ティーダ「つーかさ、よくよく考えたら俺ワッカがルールーと結婚するまでの行程を知らないんスけど。」 ワッカ「あれ?そうだっけか?まぁおいおい話すわ。」 ティーダ「………」 気がつけば俺がいない間にいろんなことが起こったみたいだった。結婚のこともそうだけど、世界のこととかも… まぁそんなことは置いといて、ワッカの子供は俺が見てもめっちゃ可愛いと思った。しかもワッカ似じゃなくてルールー似だからなお良い。 え?ワッカに失礼?それはワッカの顔を知ってのことっスか? ユウナ「ルールー!」 ユウナが呼ぶと、中からなんともナイスバディのお姉さんが出てきた。 ?「あら、ユウナ。どうしたの?」 この女性がルールーである。 ユウナ「ちょっとイナミちゃんに渡したいものがあってね。」 ルールー「そう、じゃあまぁ上がって?」 ユウナ「うん、おじゃましまーす。」
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