〓第1話〓

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今日は日曜日 つまり1日自由の日。 さて、朝食を食べ終わればリアは帰って行く。ネーナは朝食の片付けをしている。 ・・・ミアで遊ぼう。 ・ゼロ 『ミア、おいで~』 ・ミア 『にゃ?』 ミアは跳ねながら楽しそうに近づいてくる ちなみに俺としては 『ねこじゃらし』で遊…… やばい・・・回避を・・・ 『ミアダイブ~!!』 あっ、回避間に合わないや… 次の瞬間、 ミアが飛び込んできた。 痛みはないが、反動はある だから俺は吹き飛んだ・・・ ・ミア 『にゃっほ~う』 ・ゼロ 『飛び込んでくるな!ミア』 ・ミア 『いつものことにゃ』 そう、ミアの言う通りだ。 最近になって『ミアダイブ』をよくしてくる。 前は回避できたが、ミアは成長したらしい。突っ込んでくるスピードが速くなった! そのせいで回避は無理に・・・ ・ゼロ 『で、早くどきなさい』 ・ミア 『お気に入りの場所にゃ』 ・ゼロ 『そうか…なら、尻尾掴みだ』 ミアの弱点?の尻尾を掴んだ ・ミア 『にゃ!?』 ミアは腹から転げ落ちた。 やっぱり弱点? ・ゼロ 『触り心地、いいな・・・』 ・ミア 『いきなり掴まないでにゃ!!もっと優しくにゃ』 ・ゼロ 『じゃあすぐに腹からどけ』 ミアはとにかく腹の上にのりたがる。だから昼寝してたら注意がいる。 ネーナが側にいれば安心だけど
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