RPG『ALTANATIVE TOWER』

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ゲームのクセに体は疲れた。   汗が吹き出て着ていた服が汗ばむ。   いい加減疲れたと思った頃、頭上に扉を発見した。   やっと、階段から解放される。   観音開きの扉の前に立った俺は両手を付いた。   両手に体重を乗せると、惰性で一気に押し開いた。
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