おじいちゃんの記憶
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祖母の話に聞き入っていたら 祖父が帰って来た。 「おかえりなさい おじいちゃん。 お邪魔してます」 「いらっしゃい 美羽ちゃん」 優しい笑顔の祖父。 そんな祖父が昔、 特攻隊で、命をかけて 戦っていたなんて 想像できない。 「今、美羽ちゃんに なでしこ隊の話を 聞かせてたのよ。 特攻隊の話も 聞かせてあげて」 「そうだったのか」 祖父は悲しそうな顔で 私の隣に座った。
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