霧生古書堂
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昼過ぎのファーストフード店。 子連れの若い奥様方で賑わう店内を、彼は本日の昼食を片手に足早に抜けようとした。 ふと。 目に留まる、無料のアルバイト情報誌。 彼はしばらく情報誌の並ぶラックを無言で眺めた後、一冊を手に取り左手に提げた袋に突っ込んだ。 そして店を後にする……… 母親の言葉に誘発されたような気がして、少し釈だった。
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