バカの詩

戦国時代

ピリリリリ！
ピリリリリ！

児島は携帯を取り出しサブ画面を見た。

児島（由佳里？さっき電話するって言ったのに....）

ピッ！

児島『どうした？』

『児島君だね？』

児島『テメェ誰だ！由佳里をどうした？』

『....そう焦んなって！お前の女はまだ無事だ....まだな....クックク』

児島『....要求は何だ？』

『中央地区のＡＡＡってパチンコ屋に１人でこい....１人で』

児島『....わかった....もしも由佳里に何かしたら....テメェのこれからの人生笑えねーようにしてやっからな』

児島は携帯をポケットに入れ、単車でパチンコ屋へと向かった。