存在

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―南地区コンビニ― 進(....兄ちゃん....これでよかったのかな?) 進は兄の明が乗っていたCBXのタンクを撫でた。 バキィ! 雷電『ハッハハー!風吹取ったぞ』 進の背後には折れた木刀を持った雷電の兵隊がいた。 進『血....』 進は血の出てきた頭を押さえ立ち上がり雷電の兵隊を睨みつけた。 進『....兄ちゃんのバイクに血がついたじゃねぇか』
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