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彷徨う俺の視線の先にはいつも亀梨がいる
無邪気に笑い
真剣に歌い、踊る
たまに見せる切なさや戸惑い
隠しきれない悔しさ
手にとるようにわかるのに
亀梨は俺の腕の中にいない
俺は男だし亀梨も男
ましてや芸能人でグループも一緒
気持ちを伝えるには
壁が高すぎる
亀梨が俺のことをどー思ってるのか知らないけど
俺と同じじゃないことはわかる
きっと一生好きで
一生片思いし続ける相手
俺はそれでいいと思ってる
でも
人間は欲ばっかりで出来てるみたいで
もう見てるだけじゃ足りなくて
腕の中に引っ張りこませたくなる…
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