第1章
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ある夏の昼下がり、博麗霊夢は境内の掃除をしていた。 「ったく・・・。何でこうも毎日ごみが落ちているのかしら。作者の陰謀としか考えられないわね。」 すいません。 「ところで、最近は異変がなくて楽だわ♪」 すると、どこからともなく声がした。 「何が楽だって?」
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