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―――またまた時間は遡って←
凉希side(学校です)
凉「おはよー」
?「おはよーっ!!お前もついにデビューだな」
凉「おう、ありがとな。
あっ、今日午後から雑誌の取材があるんだけどさ、それ響が表紙のやつだと思うよ。」
響「マジで?
っても今月俺何冊か表紙やってるからわかんねぇ…
なんて雑誌?」
凉「確か…
Butterfly?」
響「あ~、あれね。
今度撮影あったらsecretのページ見とくよ。
あっ、それでさー…」
今俺にしゃべりかけてきてんのが、高野 響(コウノ ヒビキ)。
今人気絶頂のモデル。
最近は俳優もやってたっけ……?
俺がデビューするのをずっと応援してくれてた一番の親友。
。。。因みに、俺が通ってる学校は芸能人の卵や人気モデル・アイドルが通う学校。
もちろん仕事を優先できるから、遅刻・早退・欠席はあたりまえ。
授業も遅れても、補習枠っていうのを作ってくれてるから安心だしな。
なにより周りも芸能人だから、キャーキャー言われなくてすむ。
――ここに入っててよかった…。
響「――…ぃつがいい?
…って聞いてる?」
凉「ちゃんと聞いてるよ。
俺がデビュー出来たから祝ってくれるんだろ?」
響「そう!!
で、今日の放課後とかは?」
凉「…お前こそ俺の話聞いてた?
俺午後から取材あるから、今日は早退。」
響「あ、、、忘れてた。
…じゃ、また今度な」
凉「とか言って無かったことにすんなよ?」
響「わかってるって。―キーンコーン…―ん?今日って朝に少テスト無かった?」
凉「あるよ。」
響「やっべ;;勉強してねぇ!!
じゃっ後でな!!」
…あいつは頭がよかったら完璧なのにな。。。
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