イチ

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  とたんに霊夢は顔を真っ赤に染めた。 「な、なな何いってんのよ///」 「ククッ…霊夢顔が真っ赤だぜ? 照れてるのか?可愛いぜ」 「て、照れてなんかないわよ!」 「真っ赤な顔で…言われても…説得力皆無…だぜ」 真っ赤な顔でそっぽを向く霊夢にニカッと笑う。 「ほらほら、病人には…気遣ってほしい…ぜ」 「…しょうがないわね…」 霊夢はお粥が入った器をもち、一口すくって、魔理沙の口まで運んだ。 パクッ 「…うまいぜ」 「そ、そう」 「霊夢の愛情が…感じられるぜ」 「そんな…大袈裟よ//」 「私は…こんなに可愛い霊夢を…もらえて…幸せ者だ…ぜ」 魔理沙は照れたようにはにかんだ。  
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