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存在意義を教えて……？
『大好き』
髪を黒くしたのはﾄﾞﾗﾏのせいだけどそんな偶然のお揃いも嬉しくて
「逢いたかった」
透き通る様な白い肌は
そこら辺の女の子よりずっと綺麗
侯君ちに来てまだ５分と経って無いはずだけどもう上がった息が
「…どっくん大好き」
こんなにも心地良くて
絡んでる舌をもっと絡めて応える
倒れ込んだｿﾌｧｰと挟まれて只でさえ動けないのに頭の後ろをしっかり押さえられて
感じるのは侯君の甘い舌だけ
ぼぉっとする頭の中で反芻する
大好き……
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