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手が動いたかなと思えば
次は身体が動きだし…
「ヒョン…?」
恐怖をグッと堪えて
ユチョンヒョンを呼ぶと振り向いてくれた。
「チャンミン、俺…」
「ヒョン…?」
「どうしてこんな格好してんの…?」
え…?
記憶がないのかな?
「この格好も気になるけど‥それより、ジュンス呼んでよ!」
「は、はい…」
ジュンスヒョンを呼ぶってことは‥付き合ってた頃の記憶しかないのか…?
僕は、立ち上がって部屋から出ると心配そうな顔をしたヒョンたちがいた。
「ジュンスヒョン‥ユチョンヒョンが呼んでます…」
「記憶があるの!?てか、生き返ったの!!?」
「ヒョンと付き合ってた頃の記憶しかないみたいです…」
僕の答えに
ヒョンたちは驚いていた。
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