112人が本棚に入れています
本棚に追加
『エステル~‼離れてー‼』
するとリタの声と共にファイア-ボ-ルが飛んできた。
『おぉっと。こりゃ退散しなきゃなぁ。』
またひょいとかわしたレイヴンは、そのまま桜の木の下まで走って行った。
『あーぁ。また逃がした。次こそは必ず仕留めるわ...。』
『リ、リタ💦』
私はとにかくリタを落ち着かせた。
[レイヴン...いったい何を...??]
私は少し不思議に思っただけで
あまり気にしなかった。
最初のコメントを投稿しよう!