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昴「ヤス、これ飲み」 手渡された缶ジュース。 章「ありがとう…しぶやん」 受け取り、静かに飲みはじめると彼女は私の隣に腰をおろした。 ここは、あのコンビニから少し離れた小さな公園。 敷地内のベンチに座る私としぶやん。 章「ホンマ…ありがとう…間入ってくれて」 彼女がいなかったら、私は多分卓に連れていかれていた。 俯きながらそう言うと、しぶやんが口を開く。
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