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「荘は、だいぶ瑠璃羽ちゃんにお熱なんやな~。瑠璃羽ちゃんのCD買ってるん知っとるんやから。」
櫂はニヤッとしながら荘士郎を見た。
「な、なんで知っとるん?恥ずかしいわ~。せやけど、ホンマにええ声なんよ。だから、いつかカラオケ誘いたい思ってるんよ~!」
「そうなん?荘はカラオケ好きやからええかもな~。」
“しかし、瑠璃羽ちゃんのマネージャーはガード堅いらしいからなあ…荘の夢崩さんようにせなな。”
櫂は荘士郎の笑顔を見ながら思っていた。
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