気まずいパジャマパーティー??

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** 深夜2時。愛羅は目を覚ました。 体を起こして辺りを見渡し、下に転がっている男を見た。 「……この、いくじなし…」 愛羅は自分の胸を触り、僅かに顔を朱に染める。 「……情けねえ。へたれ野郎……」 そう呟いた。愛羅はそっぽを向き、またベットに転がり目蓋を閉じた。 「……礼司の…ばか野郎…死にやがれ」 少女もまた、静かに寝息をたて始めた。
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