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でもでも...今日は!
部活がたまたまない日の学校帰りで、海に連れて行ってくれた。
まだ.....手も繋いだことないよ...。
そう思ってふくれっ面でいると新垣がこっちを振り向いて首を傾げた。
「瀬戸~。さっきからなんですねてるの??」
部活を頑張ってる新垣にわがままなんて言えない。
付き合ってる事態奇跡なのに~!!
「なんでもない!!」
顔を下に戻しても眉間にシワがよるのが分かる。
新垣は私のおでこを指ではじいた。
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