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『…?』 ボソボソと話す声で、美里は目が覚めた。 ふと横を見ると、隣に寝ているはずの陸がいない。 顔を上げると、ベッドルームの扉の隙間から、僅かに光が漏れているのが見えた。 どうやら陸は、リビングで誰かと電話で話しているようだ。 『またこんな夜中に…』 美里は溜め息をつくと、自分の横で丸くなって寝ている飼い猫のランの頭を撫でた。
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