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安は一目散にバックヤードに向かい、
届いたばかりの『あまおう』を手にする。
…品定めをするとおもっとったら…
パクリ
青「あま~い❤❤めっちゃうまいっ‼‼‼」
こいつ食いよった…。
まぁ、味見は当然の事やな。
と冷静さを保っていたら
…こいつ…
青「たっちょんも食べる?めっちゃうまいで‼‼‼」
緑「食べる」
この苺を物欲しそうな目でずっと見ていた大倉に声をかける。
紫「食わすのかい‼‼」
青「えぇ~やんか。そんなケチケチする事ないやろぉ~。はい、たっちょん❤あ~ん」
紫「おい!ヤス…∑(-д-)」
と安は手にした苺を大倉の口へと持って行く。
青「おいし?」
なぜか大倉は顔を赤らめてモゾモゾしとる…
緑「おん///」
気がついたら20個はあったはずの苺の王様は半分以下になっとった…
紫「お前ら!いいかげんにせいっ!!!経費を無駄に使うなや!!!給料から引くで!!!!!」
と俺の声が厨房に響き渡った…。
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