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クラウド『毎日ここに来てるのか?』
エアリス『スラムでも、ここだけ、お花咲くんだ』
神秘的なエアリスにふさわしい神秘的な教会の中で、緩やかな時間が流れていた。
教会の外から足音が聞こえてきた。誰か…来る?
はっとしたエアリスは『ね、なんでも屋さんなんだよね?』クラウド『?報酬しだいでなんでもやるからな』エアリス『じゃあねぇ…、デート1回!ボディーガード、頼んでいい?』有無を言わさないうちに外からの足音は教会へと入ってきた。あの制服は…神羅カンパニー総務課、通称タークス?神羅カンパニーでもエリートのみ選ばれるとゆう、裏ではカンパニーの為に汚い仕事も引き受けている連中。一般人であるエアリスに何の用だ?
(俺は知ってる)?俺の中のザックスが入り交って、わけがわからないままに口にしていた。
クラウド『俺は知ってる』
レノ『?この兄ちゃんなんか変だぞ、と。』
クラウド『神羅の犬め!』
レノ『なんか知らないけど喧嘩売られてるのかな、と』
エアリス『やめて!ここで喧嘩してほしくない!お花、踏まないでほしいの!』
エアリスが告げた後で2人してタークスのメンバー『レノ』から逃げきったっけ。
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