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「あぁ。何回でも言うさ。
お前が死んだ時死ぬほど後悔した。
だから何回も言う。伝える。
お前が、好きだ。」
“死ぬほど後悔した”ねぇ。
今生きてる奴に言われたくない。
「………。」
お前はバカか。いい加減にしろ。
そんなことを言うのも親切なような気がして黙った。
「なぁ………。返事って聞くの失礼になるか?」
はっ??返事だと??私は死んでいるのに??
……そうだ。
「…ありがとう。気持ちはすごく嬉しい。でも…」
可愛子ブリッ子の演技を続ける。
「私には体がないし。君を不幸せにしか出来ないの。だから………そうだゎ。友達からじゃ駄目かな…。」
我ながらわざとらしいブリッ子が出来たと思う。
お願いだからほっておいてくれ。
「………本心から言ってるんやないってことは分かる。
でも友達からってのは本気に受け取ってもええか?」
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