第1章、夢?幻?

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「了解。 じゃあ退散するさ。 でも、俺だって流星が大好きってか大事なダチなんだ。 もし早坂の話が本当なら俺も流星を感じたい。 だからそっちの陰でずっと待ってる。 お前が満足したらその場所を貸して欲しい。」 そう言って俺は彼女から見えない位置まで行きそこに寝転がった。 おそらく彼女が満足した頃には夜になっているだろう。 門限ギリギリまであの場所にいるのだろうから…。
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