第2章、流星と悠

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「とまあそういうわけで、俺と悠は親友だよ。」 話しが終わると、みんな納得してくれたらしく、静まり返っていた。 何人かは涙を浮かべて聞いてくれていた。のだが…。 「お兄ちゃん。早坂美優さんって誰かな?ごめんね勝手に覗いて。」 劉姫が満面の笑みで聞いてくる。 その瞬間辺りの和やかムードが一瞬にして氷つき…。 尋問漬けの1日が始まった。
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