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「おはよ早坂。今日も朝から愛する流星(りゅうせい)の席とにらめっこか?」
俺が、場を和ませようと言うと彼女は俺を睨みつけて
「別に、あんな奴なんか知らないし!ってか興味ないし!幼なじみに一言もなく急にどこかに行く奴なんて…。」
そこまで言うと彼女は辛そうにうつむく。
「早坂は、興味ないのか?俺は、リュウが心配だぜ。あいつは俺の1番大事なダチだからな。あいつは…。」
先生が入ってきたので、話をそこで切り上げ俺はその場を後にした。
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