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らしさ
時計の針が刻む
時の1コマ1コマに
僕はどんな風に
存在しているんだろう
限られた
僕という時間を
僕らしく
過ごせただろうか
僕らしさなんてまだ
わかんなくて
振り返っても全然
何も見えなくて
ここまで僕を
過ごしてきても
まだ僕は見つからない
見つけても多分
本当かなんて
分からないけど
でも僕は探し続ける
本当の自分を
知らないままで
過ごしていくのは
ちょっと辛いから
止まらないよ
僕を見つけるまで
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