侍と僕と・・・

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扉を開けると今日はいつも通り凍てつい風が吹いていた・・・ とくに寒い訳でもなかったのにそう感じるのはなぜか? いつもの生活を考えると容易に考えられた・・・ 学校は僕を苦しめる薔薇のとげのように鋭くそして重くのしかかる・・・ 僕・ここでやっと僕の自己紹介をするとする。 僕・僕の名前は僕と覚えてもらうと結構です。 中学生一年生です。 いつも通り凍てつい風が肌寒さを感じさせた今日、いつも通りのように事件が起きた。 待てよ! と言ったのはアイツだった。 アイツ・ちょっと待てよ!お前ーよ! バシャン!! 水をかけられた・・・・・ アイツ・バーカ!!キモイんだよ! 僕・(もうイヤだ・・・) その時やつは現れた・・・ アイツ・ドカッ痛ッ!!だれだぁー? やつは木刀をいきなりアイツに振りかざした。 アイツ・うわぁ~ん!! やつはその場に立ち尽くして ???・人の痛みを知らないやつが簡単に人一人いじめるもんじゃねーぞ!! その場に暖かい風が舞い降りた・・・
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