年下のメイド 改

プロローグ

次に上なのがメイド長。

これは日給五万円で、仕事はメイド達をまとめること。

１人しかなれなくて、仕事もしっかりできないと駄目だった。

だがこのメイド長のさらに上をいくのがあった。

それは専属メイド。

日給は驚くべき金額で十万円。

この専属メイドは誰でもなれるのだが、金田家の誰かが指名してなれるものなのだ。

仕事は、指名された人の身のまわりの世話。

ほとんど24時間体制で、つきっきりで世話をする。