プロローグ

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男「お~い君達!」 後ろから2人の人が走って向かってくる。 男「君達大丈夫か?」 走って来た人の1人がレイン達に聞いた。 レイン「大丈夫ですが………あなた達は誰ですか?」 レインは走って来た2人に聞いた。 ギルド隊員A「俺たちはギルドからの依頼でここに来たんだよ」 隊員B「ここが魔族に襲撃されてるって報告があってね」 隊員Bはレイン達に理由を話した。 レイン「そうですか…………俺達の他に生きている人は?」 レインは隊員達に聞いた。 隊員B「いやみんな死んでいた……」 隊員達は悔しそうに言った。 レイン「なぁ俺をギルドに入れてくれないか?」 レインは隊員達に聞いた。 隊員A「え~と君がギルドに入るの?」 隊員Aは信じていないような顔をしてレインに聞いた。 レイン「俺はどうしても強くならなくちゃいけないんだ…」 レインは俯き悔しさをこらえて言った。 隊員B「う~ん君の歳から考えるとちょっと厳しいか「いいですよ許可します!」 …えっ!?マ、マスター!」 レイン(マスター?……誰だろう?) レインは隊員と話してるマスターと呼ばれた人を見た。
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