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レイン「避ける?その必要は無い」
レインはそういうと白き雷を左手で払うようにして消した。
ハル「なっ!?」
ユ、サ、ソ、ユ「えっ!?」
サラ「っ!?」
ハルは自分の魔法がいとも簡単に消されて驚いて他のみんなはレインがハルの魔法を消した事とハルが中級魔法を出した2つの事に驚いていたようだ。
レイン「どうだ?これで魔力がある事が分かっただろ」
レインはまた、ふてぶてしい笑みでハルを見た。
ハル「……すっげぇ~今の俺が出したのか?」
ハルは嬉しいのか少し声が震えていた。
レイン「これで分かっただろ?お前達は落ちこぼれじゃない」
レインは優しい声音でみんなにいった。
ハル「レインっ!……本当にありがとう」
ハルは心からお礼を言った。
レイン「いいって、俺達友達だろ?」
レインは微笑みながら拳を作った手をハルに出した。
ハル「あぁ!!俺達は友達だ!!」
ハルはレインが出した拳に自分の拳をぶつけた。
その後全員分(ルナも含め、勿論クレイはやってない)の魔力解放してとりあえず休憩になりサラは魔力解放だけ行い後は色々と忙しいらしく帰ってしまった。
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