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マスター「ねぇ君ギルドに入りたいんだよね?どうしてか教えてくれる?」
マスターはレイン達の方に体を向けて聞いた。
レイン「俺は誰よりも強くなって大切な人を守りたいんです!」
レインはマスターに向かって言った。
マスター「分かったわ!じゃあ私が直接鍛えてあげる」
マスターはレインの答えが嬉しいのか微笑みながら言った。
レイン「あと妹のルナも一緒に連れて行きたいんですが……いいですか?」
レインは申し訳無さそうに言った。
マスター「いいわよ!あ~後私の名前はレイナ。好きに呼んでね」
ルナ「あの~じゃあお母さんって呼んでいいですか?」
ルナは嬉しそうな声で言った。
レイナ「いいよ!じゃあ行きましょうか」
レイナ「じゃあレイン君とルナちゃんは私に触れてて!あなた達は処理してから帰還してね!」
隊員A、B「分かりました!」
レイナ「じゃあよろしくね!…【転移】」
レイナが転移を唱えると3人は一瞬で姿を消した。
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