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ユウマはレインの撃ってきた弾をヘルメスを使って上手く弾いて反撃しようとしたができなかった。
先程までレインがいた場所にはレインがいなくて見失ってしまったからだ。
ユウマ「どこに!っ!?」
その瞬間ユウマが吹っ飛んだ……レインの蹴りによって。
レイン「やるな!今の一瞬で銃を持ち上げダメージを減らしたか」
レインはそういうと追撃を掛けずその場でユウマが立つのを待った。
ユウマ(危なかった~後ちょっと遅かったら直撃だった)
ユウマは心の中で凄く焦っていた。
それもそうだろう実力が違い過ぎるからだ。
ユウマは立ち上がりレインの方に歩いて戻った。
レイン「もう立ち上がったか」
レインはニヤッと笑いユウマを見た。
ユウマ「ちょっとレイン!速すぎだよ~見えないじゃん!」
ユウマは拗ねて頬を膨らませた。
レイン「悪い悪い次からは気をつけるよ」
レインは頬をかきながらいった。
ユウマ「よし!じゃあ第二ラウンドだね!」
ユウマはそういいレインに向かって走った。
レイン「来い!!」
レインはもう一度構え直した。
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