…幼き頃…

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心にぽっかり穴があいた。。。 唯一頼りにしてた お母さんが目の前から 去っていったのだから。 後から知ってしまった… 僕の兄が毎晩泣いていた事を。。。 僕は、心に穴はあいたが 離婚の意味がわからなかった… だけど 5歳上の兄には理解が出来た。 尚且つ、父親など頼りにしない僕らは 自分の事は自分でする事にしたのだ! この時点で 父親の浮気はまだ続いている 僕らは 家事全般をするので必死になっていた。 今ではその経験が役に立つ。 だけど許せないのは 父親の両親だ! 同じ屋根の下に居るのに 何一つ助ける事をしない。。。 どんどん大人を憎むようになってきて だけど、僕の選択ミスが 人生を奈落の底に落とすとは…。 今では自分を責める事しか出来なくて じれったい日々が続いている… もしあの時に 僕が『両親が一緒がいい』と 言わなければ… こんな地獄のような 家に居ないのだから。。。 それが再婚のキッカケとなってしまった 悔やんでも悔やんでも どんなに後悔しても遅すぎた。。。
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