…幼き頃…

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悩んでも悩んでも モヤモヤが消えない日々。 僕ら家族。 父親を除き、休日、平日に渡り 母方の実家に泊まる事が 普通になっていた。 母方のおばあちゃんやおじいちゃんが 僕らは兄弟は大好きだった。 父方のおばあちゃんや おじいちゃんは 幼い頃から嫌いだった。 何故ならお母さんが可哀想だったから だけど僕には、 一つ下の弟がいた。 だからお母さんに迷惑になる事は 出来るだけ避けてきた 迷惑になってしまう=距離を置いていて 大人の顔色を伺いながら 寝るまで父方のおばあちゃんのとこに 怯えながらいる日々だった。
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