9人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
悩んでも悩んでも
モヤモヤが消えない日々。
僕ら家族。
父親を除き、休日、平日に渡り
母方の実家に泊まる事が
普通になっていた。
母方のおばあちゃんやおじいちゃんが
僕らは兄弟は大好きだった。
父方のおばあちゃんや
おじいちゃんは
幼い頃から嫌いだった。
何故ならお母さんが可哀想だったから
だけど僕には、
一つ下の弟がいた。
だからお母さんに迷惑になる事は
出来るだけ避けてきた
迷惑になってしまう=距離を置いていて
大人の顔色を伺いながら
寝るまで父方のおばあちゃんのとこに
怯えながらいる日々だった。
最初のコメントを投稿しよう!