夜桜

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思えば、いつからか見掛ける君は、いつも独りだった。 耳に入る君のこと。 ちょっと大人に近付いた子供の心は、いくらでも残酷になれる。 この学校という一つの社会の中で、誰かが加害者で、誰かが被害者。
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