神奈 凛人

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制服に着替えて一階に降りると頭をさすりながらテレビに釘づけになっている湊がいた 「凛ちゃん見て~、この殺人事件隣町だよ~」 「そりゃ危ないな気をつけないと」 俺はたいして気にかけなかった… 「いいから二人ともテーブルにつきなさい!」 母が優しい声でテーブルに、こんがり焼けた食パンと目玉焼きを運びながら言った。
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