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時間軸で言えば今は咲夜が幻想郷から消えた頃……なのだろう。
私の能力で確認したから正確だ。
「さて……何の用かな?」
「何故こんな所に居るんだぜ?」
「ああ、咲夜を捜してるのか」
ちょっと納得。
「だから何故ここに――」
「無粋だよっ。居たいから居るだけ」
ここは紅魔館から最も離れた紅魔館の庭。
「もしそれでも知りたいなら――わかるでしょ?『魔理沙』?」
「ッ!!」
スペルカードを取り出す魔理沙。
確かあの子は。
恋の電撃魔法使い、かな。
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