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『ふぁ~あ……。てか、さっきから何か言いたげな顔してるね、新人のフラン君よ』
フ「よく分かりましたねー。堕王子やアホロン毛隊長達は気付いてないのかわかりませんけどー」
『何を気付いてないのかね?』
フ「ミーは若いんで大丈夫だと思いますがー……
他の人達は無理じゃないですかー?」
『…やっぱり?』
フ「あたり前じゃないですか。だって、一応今は10年後設定ですよー?パロるにも」
「『10年後の彼等に中学生を演じろと言うのはあまりにも無理』ですよねー」
・・・・・・・・・――
『フランはバッチリ中学生でもいけるけど…、ツナ達は無理あるよね;特にスクアーロとザンザスは論外。ちなみにルッスはもっと論外』
フ「うわー。考えたくもありませんし、高校生設定も無理ですねー」
『しょうがないっ!!この作品の設定を握っている魔法使いこと私が魔法をかけますか☆』
フ「その頭で呪文が唱えられたんですかー。進歩しましたねー」
『お前もかっ!設定で飼育されてるカエルにするぞ!』
フ「えー。ただでさえこの重い蛙帽子でカエルにうんざりなのに、本物になるんですかー?ミー精神的に嫌ですー」
『嘘だよ(笑)あんたにも登場してもらうから、カエルになっちゃ私が困るんだわ』
フ「それを聞いて安心しましたー。これでミーの精神は安泰です」
『良かったな。ほいじゃあ、魔法いっきまーす☆』
シャラララララン………✨
フ「……何もおきませんねー…」
『次第に何かが変わるよ。紅茶でも飲む?』
フ「いただきまーす」
バンッ!!
ガツンっ!!!
雲「ねぇ、雑草作者。君は僕に何をしたんだい?」
骸「本当ですよ。それに、この姿は…――」
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