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「申し訳ありません、お嬢様の服が血で汚れていたので、替えの服として置いておきました」
えっ?……この服を用意したの兼続だったのか。
「本当に兼続が、この服を?」
「はい、他に間に合わせがなくて」
何で兼続が初音〇クの衣装を持ってたか不思議でたまらぬが、今はツッコミを入れるのはよすかの。
「とりま、時間もMOTTAINAIし次のステップに行くか」
「何か、セリフが『と〇ドラPの竜二』みたいになっておるぞ」
「気にしたら負けだと思え」
「うっ、うむ」
ルシエルの妙な威圧感にワッチは、思わず頷いてしまった。
「次のステップは、ツンデレや電波系といった感じにキャラ設定を作る事だ」
キャラ設定とは、今更感があるのう。
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