潜入!!春日山城

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モヒカンが倒れて5分程たっただろうか。 『アイツ死んでんじゃね?』とか考えてたら、その巨体が起き上がった。 「……そこに隠れてんだろ」 「なっ!!」 奴は俺の気配に気が付いてるのか? いや、超〇神龍を超えた俺の戦闘力に気が付いたに違いない。 「どうしたの慶次兄ちゃん」 「安心しろ影勝、俺の超絶な必殺技で倒してやる」 そう言い、慶次兄ちゃんとか呼ばれた奴が構えた。 「くっ!!」 「傾舞奇流奥義!!」 奴がおもむろに回転を始めた。 「何だ!!このプレッシャーは」 「エターナル慶次フィィィィバァァァァ!!」 慶次が体をXのようにした瞬間、虹色の光が体が発せられた。 「何て技だ」 奴の光は何故か、天井を突き破った。
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